2009年04月15日
アオリイカ釣行記 09/04/11
春は難しいですねぇ。でもとても勉強になりました!
今回は道楽もん始まって以来の大物アオリをお見せできますよ~!
いつものメンバー4人で三重県引本浦へ向かい、エヌテックマリンさん
でレンタルボートを借りました。
現地5時頃着。快晴です。
受付を済まし乗船っ。
操船は私がやったのですが、久しぶりでかなりギコチない。
ゆっくりポイントに向かう。
受付時に良いと聞いたポイント。
湾の一番外側にあたる小さな入り江でアンカリング。
この日までの一週間は毎日快晴が続いてました。
グングン水温も気温も上がり、安定してるのでアオリの第一陣が
入る条件は揃ってます。
さぁキャスト~っ!て、あれ?TJさんもう釣ってる!
どど~ん!
なんと二投目で2kg近いアオリが釣れました!
(「2kg近い」というのは釣った直後は2100gあったのに港で量ったら
1700gぐらになってた。水がきちんと抜けてなかった??)
もう皆大興奮!!
「なに~っ!」
「何かむかつく~!」(笑)
「マジですかぁ~!?」
TJさん「最初分からんかったけど、浮上してきたらアオリやってん」
ちょっとそんな簡単に釣らんといてください(笑)
2ハイ目を狙って全員キャスト!
しかしボートって難しいです。アンカー打っても、ウネリと風で
クルクル回ります。
良いと聞いていたのは水深12~15m。
特にこのあたりは岩礁帯でブレイクがかなり急。
船をブレイク上に停めたつもりですが、ほんの数mズレただけで
10mから20m間を行ったり来たり。
僕はこの日のために買ったディープモデルを色々試す。
エギマルディープとスーパーディープ、墨族ディープ、アオリーQ。
カラーも変えるが反応無し。
6~7箇所移動しますが反応無し。
「この時期なら藻場につくはず。産卵だから・・・」
「でも岩礁帯やしシャローは藻が無いなぁ・・・」
「ならディープの見えない藻を探すしかないのか?」
「いや意外とシャロー?でもベイトが居ない・・・」
色々考える。
朝一釣れたポイントに戻る。
そこでまた数投目、TJさんが「来たっ!」
今度も良型!「ええ~っ!?」皆から悲鳴が出る(笑)
どうだぁ~1.5kg!!
出船前にエヌテックさんで聞いた「マーブル系のエギが良い」
という言葉通り2ハイともマーブルで釣れてます。
「そうかぁ・・・じゃぁ」と全員マーブルを投げる(笑)
しかし反応無し(ToT)
ここでIさんが「なんですかぁ、この魚?」
餌釣りで掛かったフグのような、色はグレのような魚。
皆ボーズは嫌なので餌釣り仕掛けも持ってきてます(^^;)
小移動。岬近くの二番目の入り江でアンカリング。
僕は「こりゃいかんなぁ・・・もっと丁寧に探らんとあかんのかな」
「そやけど船は難しいなぁ・・・」
ツンッ、クイクイ「オッ!」フルパワーフッキング!
どうだぁ~!!あれっ・・・。
なんでこんなん春に釣れんねん!
秋の数釣りサイズですわ(ToT)
一応釣れたし追跡アオリも出現。がぜん船上が沸き立つ。
そこでまた僕に!
「来ましたよ!よっしゃ今度こそ」
ん?ちょっと待てよオイ・・・
なんでや、オチはいらんねん(笑)
おっ、Iさんが掛けてる。
「来てる?藻?ん?」
上がって来たのはコイツでした
う~んタコ(^^)
またTJさん!「来たっ!」
うお~、今度は900g!
僕はチビ。TJさんはキロ級。で、聞いてみた。
僕「底ですか?」
TJ「そうですね、十分に沈めてますわ」
横目で見てましたがかなりのスローテンポ。
T君は沈黙。慣れないボートに困惑してます。
「なんだぁ?」
一生懸命のT君のエギにミニガシラが遊びに来てくれました(^^)
反応が無くなったので移動。
2~3箇所回るが反応無し。
外洋はかなり荒れてます。
港近くでもキャストしましたが・・・諦めましょう。帰港する。
港に帰ってくると「どうでした?」他船で出ていた人が
声を掛けてくれます。
僕「結構イイの釣れましたよ。2kg交じりですわ」
「おお~っ!」
ん?何か沸いてます。
どうやら他船は全滅だったようで唯一結果を出した我々は注目の的(*^^*)
釣ったTJさんの周りには十数人のギャラリーが。
「でかぁ、すごいなぁ」
総評して・・・
この日は一週間前から晴天が続いてました。
気温水温とも上昇して安定。
4月の大潮にもあたり、釣れたのは湾口の最初の入り江。
アオリの第一陣が釣れる条件は揃っています。
さらにTJさんのアクション「十分に底を取る・・・」
横目で見てましたが、かなりのスローテンポ。
エギはもう底についてるはず。でもラインを出し、
不必要なアクションを避け、二回シャクリ。
そしてまた十分に沈める。
経験の多い方なら分かると思いますが、
これは「底を意識したスローテンポとロングステイ」
春アオリを狙うセオリーです。
レンタルボートは10艇出てました。
それぞれ3~4人が乗り込み、全員ではないでしょうが
かなりの人がアオリを狙っていました。
その中で我々だけ狙った魚を釣れたのは値打ちがあると思います。
シーズナルパターン通りのアクションが出来た人にだけ
良型アオリが応えてくれた一日でした。
いやぁ楽しかった!
★本日の釣果っ★
■データ
三重県引本浦 レンタルボート 6:00~16:00
天候・快晴
ヒットエギ
アオリーQ:マーブルサクラダイ 3,5号
墨族:オレンジマーブル 3,5号、
今回は道楽もん始まって以来の大物アオリをお見せできますよ~!
いつものメンバー4人で三重県引本浦へ向かい、エヌテックマリンさん
でレンタルボートを借りました。
現地5時頃着。快晴です。
受付を済まし乗船っ。
操船は私がやったのですが、久しぶりでかなりギコチない。
ゆっくりポイントに向かう。
受付時に良いと聞いたポイント。
湾の一番外側にあたる小さな入り江でアンカリング。
この日までの一週間は毎日快晴が続いてました。
グングン水温も気温も上がり、安定してるのでアオリの第一陣が
入る条件は揃ってます。
さぁキャスト~っ!て、あれ?TJさんもう釣ってる!
どど~ん!
なんと二投目で2kg近いアオリが釣れました!
(「2kg近い」というのは釣った直後は2100gあったのに港で量ったら
1700gぐらになってた。水がきちんと抜けてなかった??)
もう皆大興奮!!
「なに~っ!」
「何かむかつく~!」(笑)
「マジですかぁ~!?」
TJさん「最初分からんかったけど、浮上してきたらアオリやってん」
ちょっとそんな簡単に釣らんといてください(笑)
2ハイ目を狙って全員キャスト!
しかしボートって難しいです。アンカー打っても、ウネリと風で
クルクル回ります。
良いと聞いていたのは水深12~15m。
特にこのあたりは岩礁帯でブレイクがかなり急。
船をブレイク上に停めたつもりですが、ほんの数mズレただけで
10mから20m間を行ったり来たり。
僕はこの日のために買ったディープモデルを色々試す。
エギマルディープとスーパーディープ、墨族ディープ、アオリーQ。
カラーも変えるが反応無し。
6~7箇所移動しますが反応無し。
「この時期なら藻場につくはず。産卵だから・・・」
「でも岩礁帯やしシャローは藻が無いなぁ・・・」
「ならディープの見えない藻を探すしかないのか?」
「いや意外とシャロー?でもベイトが居ない・・・」
色々考える。
朝一釣れたポイントに戻る。
そこでまた数投目、TJさんが「来たっ!」
今度も良型!「ええ~っ!?」皆から悲鳴が出る(笑)
どうだぁ~1.5kg!!
出船前にエヌテックさんで聞いた「マーブル系のエギが良い」
という言葉通り2ハイともマーブルで釣れてます。
「そうかぁ・・・じゃぁ」と全員マーブルを投げる(笑)
しかし反応無し(ToT)
ここでIさんが「なんですかぁ、この魚?」
餌釣りで掛かったフグのような、色はグレのような魚。
皆ボーズは嫌なので餌釣り仕掛けも持ってきてます(^^;)
小移動。岬近くの二番目の入り江でアンカリング。
僕は「こりゃいかんなぁ・・・もっと丁寧に探らんとあかんのかな」
「そやけど船は難しいなぁ・・・」
ツンッ、クイクイ「オッ!」フルパワーフッキング!
どうだぁ~!!あれっ・・・。
なんでこんなん春に釣れんねん!
秋の数釣りサイズですわ(ToT)
一応釣れたし追跡アオリも出現。がぜん船上が沸き立つ。
そこでまた僕に!
「来ましたよ!よっしゃ今度こそ」
ん?ちょっと待てよオイ・・・
なんでや、オチはいらんねん(笑)
おっ、Iさんが掛けてる。
「来てる?藻?ん?」
上がって来たのはコイツでした
う~んタコ(^^)
またTJさん!「来たっ!」
うお~、今度は900g!
僕はチビ。TJさんはキロ級。で、聞いてみた。
僕「底ですか?」
TJ「そうですね、十分に沈めてますわ」
横目で見てましたがかなりのスローテンポ。
T君は沈黙。慣れないボートに困惑してます。
「なんだぁ?」
一生懸命のT君のエギにミニガシラが遊びに来てくれました(^^)
反応が無くなったので移動。
2~3箇所回るが反応無し。
外洋はかなり荒れてます。
港近くでもキャストしましたが・・・諦めましょう。帰港する。
港に帰ってくると「どうでした?」他船で出ていた人が
声を掛けてくれます。
僕「結構イイの釣れましたよ。2kg交じりですわ」
「おお~っ!」
ん?何か沸いてます。
どうやら他船は全滅だったようで唯一結果を出した我々は注目の的(*^^*)
釣ったTJさんの周りには十数人のギャラリーが。
「でかぁ、すごいなぁ」
総評して・・・
この日は一週間前から晴天が続いてました。
気温水温とも上昇して安定。
4月の大潮にもあたり、釣れたのは湾口の最初の入り江。
アオリの第一陣が釣れる条件は揃っています。
さらにTJさんのアクション「十分に底を取る・・・」
横目で見てましたが、かなりのスローテンポ。
エギはもう底についてるはず。でもラインを出し、
不必要なアクションを避け、二回シャクリ。
そしてまた十分に沈める。
経験の多い方なら分かると思いますが、
これは「底を意識したスローテンポとロングステイ」
春アオリを狙うセオリーです。
レンタルボートは10艇出てました。
それぞれ3~4人が乗り込み、全員ではないでしょうが
かなりの人がアオリを狙っていました。
その中で我々だけ狙った魚を釣れたのは値打ちがあると思います。
シーズナルパターン通りのアクションが出来た人にだけ
良型アオリが応えてくれた一日でした。
いやぁ楽しかった!
★本日の釣果っ★
■データ
三重県引本浦 レンタルボート 6:00~16:00
天候・快晴
ヒットエギ
アオリーQ:マーブルサクラダイ 3,5号
墨族:オレンジマーブル 3,5号、
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Posted by surf at 01:03│Comments(2)
│アオリイカ 釣行記
この記事へのコメント
お疲れ様でしたっ(^-^)
初めてのボートエギングに
初めての春イカ狙い。
まだまだ修行が足りないようです(>_<)
しかしまぁ、春の大物を拝めて
良かったですねd(^-^)
初めてのボートエギングに
初めての春イカ狙い。
まだまだ修行が足りないようです(>_<)
しかしまぁ、春の大物を拝めて
良かったですねd(^-^)
Posted by T at 2009年04月21日 22:57
Tくんへ
どもども!しっかし船は難しいねぇ。TJさんが釣ってくれたから良かったものの、あの大物3ハイが無かったらまたオチだけ(笑)
バス釣りもそうですが、船からリグをコントロールするのは最上級の技術が要求されます。逆にあれが出来たら筏や陸っぱりは一層ウデが向上するゾ。日々修行デスナ。
どもども!しっかし船は難しいねぇ。TJさんが釣ってくれたから良かったものの、あの大物3ハイが無かったらまたオチだけ(笑)
バス釣りもそうですが、船からリグをコントロールするのは最上級の技術が要求されます。逆にあれが出来たら筏や陸っぱりは一層ウデが向上するゾ。日々修行デスナ。
Posted by surf at 2009年04月26日 02:30
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