2014年03月21日
釣りを始めたい方へ 「釣りで最も大切なこと その1」
こんにちは^^
釣り好きの皆様、道楽もんファンの皆様!
お待たせ・・・してませんよね?ToT(笑)
復活一番目は「釣りで最も大切なこと」について書かせていただきます。
これについては、オッホン!一家言持っております(笑)
「釣りを始めてみたいな♪」「釣りでもしてみようかな?」な~んて方がまず最初に覚えなければいけないのは『糸の結び方』
これが出来ないと仕掛けが作れません。
市販の仕掛けを買えばいいやん?
ちょっとちょっと、その仕掛けとリールの糸を繋ぐのにも糸の結び方が必要なんですヨ^^
その話はまたするとして、今日は大事なオハナシを^^
僕は釣りを本格的に始めて25年になります。
友達と釣りに行き、色々な人が釣りするのを見て、そしてキャリアが上になるほど人に教える機会が増えてきました。
そんな時、先ず一番に話すことがあります^^
「投げる時には必ず後ろを振り返ってから投げること」
それと
「地面に釣り竿を置かない」
この二つです^^
今日は勿体ぶって申し訳ないのですが、この「投げる時には必ず後ろを振り返ってから投げること」だけ話させてもらいます。
これは分かりますよね?
後ろに誰も居ないか安全確認してから投げること。
簡単に思っていませんか?
釣り針には「カエシ」という、魚が掛かった時に外れないように小さなトゲが付いています。
人に刺さったら?まず抜けません!とても痛くて外せません!
病院行って切開してもらうしか外す方法はありません。
今まで何度も釣り針が刺さった人を見ました。
釣り公園でお父さんが投げようとした仕掛けがマブタに刺さった子供、
琵琶湖で友人が投げようとしたルアーが鼻に刺さった20代の男性などなど・・・
どうしても語尾がキツくなりますが偉そうに威圧的に言ってるつもりはありません。
でも小さな凶器を振り回していることは自覚してください。
客観的に冷静に考えてみます。
投げる人は竿を後ろに振りかぶり、ルアーや仕掛けを地面から50cm~1.5mの高さに垂らしてから投げる動作に入ります。
釣りは比較的暖かいシーズンに行く方が多いはず。その時の貴方の服装はTシャツが多くないですか?
人は洋服で守られています。肌が露出しているところは・・・?
そう!そう!ここでピンッときたアナタは偉い!(笑)
竿から垂らされた仕掛けの高さと肌の露出している部分を考えると
手や顔に針が引っかかりやすいということです。
肌に引っかかった針を外せますか?カエシがありますよ?
針を切断できるニッパーなんて持って来てませんよね?
あなたが今週行こうと思ってる漁港の近くに病院はありますか?
きっと釣りに行かれるなら週末が多いですよね?
週末に病院は開いてますか?
ご家族で楽しいお出掛け♪
のはずが、お子さんに被害が及んだら・・・
もし目に引っ掛けたら?女の子の顔に傷をつけてしまったら!?
考えただけでもコワイコワイToT
楽しい思い出のはずが悲しい出来事になってしまう。
「投げる時には必ず後ろを振り返ってから投げること」
何度言ってもなかなか出来ません。
僕も最初はそうでした。
でも僕が事故を起こさなかったのは、たまたま運が良かっただけです。
投げようとしたら置いてある荷物によく引っ掛けてしまう方、
仲間の上着に引っ掛けた経験のある方、ホント要注意です!!!
投げるアナタは車のドライバー
回りの人は通行人です。
事故が遭ったらドライバーの責任!
今日はこれだけ覚えてください。
「投げる時には必ず後ろを振り返ってから投げること」
貴方は霊能力者や覇気使いじゃありません(笑)
後ろを振り返らずに人の気配を感じ取るなんてできませんからね~!(笑)
つづく^^v
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