アオリイカ釣行記 08/10/18

surf

2008年10月26日 23:40

行ってきましたぁ~
今回もイカダに乗りました。

今日のメンバーは
実働2~3時間、食って寝るのが大好きなR長官と
最近タコテンヤにハマる親戚T君
の計3名

おなじみの小浜・泊の深田渡船さん。二番船で出航!

6時頃釣り開始
天気は晴れ時々曇り
風が結構吹いてますがギリギリ出来る範囲

この日はいつもと違う筏に乗りました。
普段の筏は水深5~7mの藻や岩も有る
いかにもアオリが好みそうな場所の筏ですが、
今回は以前乗って他魚も沢山連れた水深
7~10mの筏です。

さぁキャスト~!って早速困りました。
いや、潮が速いんですわ。
潮上に投げると2回のシャクリでエギはもう足元に・・・。

「風とこの潮かぁ・・・」まぁ悩んでても仕方ないので
投げ続ける。

するとT君ヒット!
ええ型ですわ。300gぐらいありそう。



アオリはシーズン終盤になると午後釣れなくなります。
そこで午前中勝負!気合を入れて投げ続ける。

が、アタリ続かず・・・。
10時には全員揃って寝てしまう(笑)

11時半頃でしょうか
ドドドド~♪
深田渡船の船長が見に来ました。
「どうや釣れるかぁ~?」
慌てて起きる。
「いや、まだ1ハイですわ」
船長「今は午前中勝負やで~」と言いながら笑ってはります(^o^)/~~~
そらそうだ、皆起きて釣り再開!

真面目に狙えば・・・。
投げ続ければ・・・。
しっかしシブイなぁ・・・。
おっ!ラインがスルスルっと・・・
きたぁ~!!

やっと僕も1ハイ釣れました。



この筏に乗ったのは他にも色々釣ってみたかったから


フグ


ウマヅラ


カワハギ


チャリコ

餌釣は順調だ♪

今回のR長官は実働3時間程度。食って寝て
適当に小魚が釣れれば満足してまた寝てしまう(笑)

T君はテンヤでタコを狙うものの・・・撃沈
右手でエギ、左手でテンヤを扱うという
器用な作戦。でもアオリ1ハイ釣ってる(笑)



渡船屋のオヤジさんに教えてもらった作戦
「アジを集められればアオリも寄るで。それはな・・・」

画像分かります?
網に入れたアミエビを吊るしてます(笑)
これがフワフワと少しずつ網からでて魚を寄せるという・・・。
「なんやと!?」「おいおい・・・」と皆さんの声が
聞こえてきそう。
でも許してください、一回やってみたかったんです(^^;)
ただ集まるのはサンバソウとコッパグレばかり。
効果は・・・わからん(笑)


気合入れてアオリも狙います。
速い潮には相変わらず悩まされますが、
持ってきたエギは3号まで。
一番重いものでもエギ王Q速の17g
これでもほとんど底を取れません。

悩んで、悩んで14時頃でしょうか
スルスルッとラインが引かれるアタリ!
ドン!グングン!よう引きます!

上がってきたのは400gはありそうなアオリでした。

結局この日はこのまま終了しました。
悔しいけど3ハイのみです。
なんかねぇムカつきますわ~(笑)

潮はともかく・・・
底か?
宙層か?
エギの種類?
カラー?
シャクリ方?
悩んだまま終わった感じです。

釣ったアオリ以外にもアタリらしきものは
ありましたが、釣ってないので何とも言えません。

後で気がついたんですが、たった2ハイのアオリでも
共通していたのは「底にラインが引き込まれるアタリ」
でした。

アオリは器用に泳げません。
自分の居た場所からエギを掴みに行き、居た方向へ
戻ろうとします。
すると「底から来たアオリがエギを掴んで底へ戻ろうとした」と
考えればアタリの出方も理屈は通ります。

スラックジャークなど移動距離の少ないシャクリで丹念に底を
攻めればもう少し釣れたか・・・な~んて考えてます(>_<)

あともう一つ。
今シーズンは釣れ始めが早かったようですが、シーズン終盤も
早くなってる気がします。
今回の釣れ方も例年なら11月前半の釣れ方です。
アオリはある程度大きくなると外洋に出て行きます。
行くなら早いほうがイイですよ~!急げ~!

■データ
6:00~15:30
晴れ時々曇り

ヒットエギ
・アオリーQ3号
 マーブルサクラダイ
・墨族3号
 ピンクレッド

関連記事