2010年10月01日
陸っぱりでティップラン!?
ずっと考えていました。
岸からでもティップランはできないのか?と^^
先ずティップラン釣方とは、どんなものかというと
○通常岸からの釣りでは
「キャスト→フォール→シャクる→フォール→(イカが乗ってないか)
アタリを聞く→シャクる→フォール→アタリを聞く」
の繰り返しです。
○ティップランはボート上の釣り方ですが、
「船を流しながら・・・(流される方と逆に)軽くキャスト→フォール→
シャクる→ドラッギング(流されながらジッとしてテンション張り水平移動)→
シャクる→水平移動」
の繰り返し。
この水平移動してる時に穂先の動きでアタリを取ります。
従ってアタリは目で取るので、専用ロッドの穂先はとても細く柔らかく
繊細に出来ています。
イカが乗っていてグングン引っ張るアタリならフッキングに
持ち込めますが、それ以外にイカがエギに触れるだけのアタリや、
抱いてもすぐ離すアタリまで穂先の変化で確認して取ってしまおう
という、ある意味凄い発見と見方を変えた釣方です^^
そこで僕はこれを岸からでも出来ないかとずっと考えてました。
これが出来れば今までロッドを通して手に伝わるアタリや、ラインの動きだけで
フッキングしていたものが、触れるだけや抱いてもすぐ離すアタリもとれるはず!
と思って早速筏の上でやってみたんです^^;
先ず問題が発生^^;
エギが飛ばない^^
写真のロッドはパームスアーマークラッド・フォース74スプリントというティップラン
専用ロッドですが、穂先が柔らかいのでフルキャストができません。
できてもチョイ投げアンダーハンドです^^;
投げて、シャクって、ロッドで引っ張りながら水平移動して、またシャクる。
を繰り返しますが、飛距離が無いので3回ぐらいシャクリ&水平移動すれば
エギはすぐ手前まで寄ってきます。
これなら普通のロッドでフルキャストして広範囲を探ったほうが効率はいいはず。
ブリーデンのスパ釣用ロッドならオーバヘッドでフルキャストできます。
それならOK?スパ釣もティップランと釣り方の理論はほぼ同じはず。
またこれを試した時間帯も悪かった。
誰も釣れてない昼の12時ころに試してました。
まだ何も結論めいたことは言えませんが、もう少し研究して、
新しい釣り方を開拓してみたいと思います。
乞うご期待!?^^v
Posted by surf at 21:00│Comments(0)
│釣りデータベースほか
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